橋下改革

昨日の大阪市長選で橋下氏が当選していました。大阪の改革という意味では、彼にしかできないのでしょうが、教育についての改革はかなり色々な方面で不評のようです。優秀な人が、一部のエリートを作りだすために、競争を煽ることがなければと思っています。わが大学は偏差値でも末端の方なので、橋元構想とは余り関係がないとは思いますが、津波ではなくても、潮位の変化位は来たすでしょう。それから、経済優先で考えているようなので、文化面ではかなりしんどくなるのではないかと思います。文化は中々効率では離れ図れません。一見無駄なような中から生まれてくることも多いと思います。余り画一的なのは文化的ではないのではないかと思います。まあ、いずれにしてもやりたいようにやるでしょう。一つお手並み拝見というところです。