修学支援 

新学期になり、学生支援センターから修学支援が必要な学生の書類が来たが、今回はその多さに驚きました。色々としんどい症状があっても、支援してもらえれば何とかなるという情報が広まったからでしょうか。支援が必要であっても支援に結びついていない学生もいでしょうから、実際には支援を必要とする学生はもっと多いのでしょう。先日も、学生から確認のメールが来ていましたが、確認の内容からすると強迫症なのかなと思われました。ただ、これだけ多くなると個別対応というのはかなり大変になってきます。昨年は授業の資料を送ってくれという学生がいましたが、学習意欲があるのなら構わないのですが、それ程ない学生に対応するのは余り歓迎しません。また、今のところプリントのデータの送付程度のことしかしていませんが、映像資料の閲覧とかを求められると対応しにくくなります。まあ、私が色々な機材を十分に使いこなせていないことも問題ではあるのですが。ところで、リモート授業が始まった頃、ユーチューブを利用しようと思って、研究費でユーチューブの本を買おうとしたら却下されたことがありました。研究費は研究のために使う金であり、授業のためではないとのことでした。授業にかかる費用は自腹でやれということなのでしょうか。良く分かりませんでした。