ノーベル賞

前期と少し、授業のやり方を変えて、学生の考え方が少しだけ見えてきた感じです。起きている学生も少し増えたようです。ところで、本日は京大の山中教授がノーベル賞を取りました。まことにめでたい事です。エリートではなく、何度も挫折を繰り返しながらの栄冠なので余計に意義を感じます。大学が可能性ややる気を持った学生を援助してゆける場であり続けることが大切です。中小大学からも、やる気のある者が次のステップに進むことができればと思っています。年をとっても色々な可能性にチャレンジできる世の中であって欲しいものです。少子高齢化の中で大学の役割の一つになればと思っています。