歓送迎会

30年度の行事で、事務的なことは一応切りがついたようです。ちょっとゆっくりした感じです。昨夜は副学長の歓送迎会を行いました。大学の事務局がかなり独断で色々なことを決定しているようで、現場の人間が困っている話が出てきました。私たちは大学生え抜きの人間ではないので、何かされた時に勝手にやられているのか、そういう仕組みになっているのか分からず、無理やりさせられることも多いようです。先生とおだてられて、乗せられている感じなのでしょうか。新しい副学長と話をしていて、小学校の先輩であることが分かりびっくりしました。住んでいるところも数百mしか離れていないので、今後近所で出あいそうです。コミュニケーションも取れそうな方なのでほっとしました。大学は経済効率を優先しようとして、専門外のことを教えさせて教員の数を減らそうとしているようです。でも、それでは大学教育とは言い難いように思います。ある程度のことであれば、教科書を棒読みにしていたら、お茶を濁すこともできるでしょうが、それでは大学教育というには余りにお粗末だと思うのですが、事務サイドにすれば内容よりも、形式さえ整っていればよいようです。ところで、若手の事務職員はほとんどが3年で雇い止めされるようで、小泉改革の後こうなったとのことでした。来年は学部再編を行い、定員を減らし充足率を上げて、補助金をもらえるようにしてゆくようです。