懇親会

もう、3月も半ばになってしまいました。先週は、年に一度の職員全体の懇親会がありました。昨年の4月に入職した人もほぼ1年後に挨拶する形になります。1年で辞める場合は入職と退職を同時にする形になる人もいます。私にとっては、他の職員と話をする年に1度の機会になります。今年は不本意に辞めさせられる人はいなかったのか、恨みつらみの挨拶はありませんでした。短大から長く勤めていた人にとっては人生のほとんどを大学で過ごしたような方もおられて、感慨にふけっておられました。でも一部学科廃止の時は大変でした。我が大学は毎年、危ない大学のランキングに登場していますが、来年からは載らずに済むかも知れません。もっとも、あの本自体がかなりええ加減な取材というか、資料を読んだだけで作られているようなので、どうなるかは分かりませんが。大都市に近く、交通も便利なところにあるので、生き残る条件としてはそれ程悪くないのではないかと思うのですが。定員割れしなければ、少しは学生の最低レベルは上がるのではないでしょうか。そうなれば中退率も改善するのではないかと思っています。