新学期

とうとう授業が始まってしまいました。月曜日の1時限というのは、学生にとっても先生にとってもつらいものです。それでも、1回目の授業というのは、どんなことをするのだろうという気持ちが目にこもっています。段々とこの目を曇らせてしまう、我が未熟さよと嘆いていないで、考えながらやってゆかねばなりません。新しい教科はまだ2回目の教材までしか作っていないので、自転車操業が続きます。まずはゴールデンウィークになだれこまなければとおもってたのですが、火曜日は休みにならないので助けにはなりませんでした。花見の季節になりましたが、浮かれているわけにはゆきません。ところで、今年の定員の充足率は7割くらいのようです。これで大丈夫なのでしょうか?と一抹の不安を抱きながら授業に励みたいと思います。