禁煙

現在、校舎内は禁煙になっており、敷地の一部に喫煙コーナーが設けられています。それでも、喫煙者は結構いるようです。時に、校舎内での喫煙が問題になっています。大人になった証として、喫煙と飲酒はつきものなのかも知れませんが、もっとももっと前から経験済みの子供も多いでしょうが。今、禁煙は世界的な風潮ですし、最初から吸わないことが望ましいですが。しかし、社会に出るとまだまだ喫煙が多いように思います。私は吸わないので、側で吸われるのは基本的には迷惑なのです。酒を飲みに行くと、まだまだ喫煙が当たり前で、困ることも多いです。喫茶店は、最近は分煙化されているところがほとんどです。これは、女性が多く利用するからでしょうが、飲み屋は男が多いので、禁煙や分煙にすると客が減るのを心配しているのでしょう。タバコの依存性は、大麻よりも強いとか。税金が入れば、国としてはいいのでしょうが、医療費や国民の病気による経済的損失を考えれば、割に合わないのは一目瞭然なのですが。アメリカなどでは、タバコ会社の幹部が、「喫煙するのは、ブラックとヒスパニックくらいだ。」などという差別的発言をして話題になっていたのは、ずっと昔の話です。国内ではテレビでの宣伝もできず、健康意識の低い海外で売りまくっているようです。