雇い止め

先週は、職員の親睦会がありました。積み立てておいて、年に1回ホテルで食事会を開きます。経費を福引の商品に回したとの事で、フルコースの料理なのにワインはなく、日本酒とビールだけでした。福引は数も少なく、特定の人に高額商品が当たるより、皆が楽しめる方がよいのにと、酒飲みの私としては若干不満でした。特任なので、他職種の人との交流が少なく、楽しみにしています。ところで、毎年若手の有望株と思っている人が辞めていきます。そんなに魅力のない職場なのかなと思っていましたが、そうではなく、小泉改革以後に3年で雇い止めが起こっているとの事です。今年止める人も意欲的な若手だったのに、勿体ないし可哀想な事だと思いました。自分たちが送り出す卒業生か゛そんな事になったら、腹が立つだろうに、それと同じ事を大学がやっていると知ってショックを受けました。まだ、次の雇用先も見つかっていないとの事です。大学自身も生き残りを掛けているとはいえ、こんな事でよいのでしょうか。