個別対応

連休が終わりました。どこに出かけるでもなく、何をするでもなく終わってしまいました。休講もあって、3週間ぶりの授業になります。毎週やっていても、授業の日の朝は少し緊張しているようです。講義はシナリオがあっても、資料を丸読みする訳ではないので、どうやるかは毎回違ってくるので、まあ言えばライブ演奏というところでしょうか。同じ曲を毎回演奏するにしても、その日の調子で好不調があるものです。ということで、3週間も空いてしまうと緊張度も少し上がるようです。連休が終わると夏休みまで一直線というところでしょうか。不安障害のある学生が個別対応を求めてきています。授業に出れないのでリモートか資料送付をしてくれとのことです。どこまで対応すべきなのか悩むところです。資料送付したら、授業に出なくても良いことになり、一層出てこれなくなるようにも思います。体調不良の学生などがこれを求めて来ると収拾がつかなくなってきます。ハイブリッドでリモートと対面の両方をやれば一番良いのでしょうが、それは今の私の能力を超えているようです。いずれにしても、個別対応をするとかなりそれに手間、暇、気力を取られてしまいます。悩ましいところです。