バージョンアップ

先日、マイクロソフト社がオフィスのソフトをipadその他で無料アプリとして提供すると発表していました。昨年、2013年度版を高額(アカデミック版なので少し安かったですが)にて購入していただけに複雑な気持ちでした。パソコンは当然有料のままです。色々な無料アプリが出ているので、そちらに慣れた人はそちらのソフトを購入するからということなのでしょう。無料版を提供し、パソコンでも使用してもらおうという戦略なのでしょう。まあ、ipadは携帯して、メモ的には使っても、余り仕事はしないということなのでしょう。以前買った中古のパソコンにキングソフトが入っていて使ってみたことがありましたが、変な漢字になったり、オフィスとの違いから使いにくかったように思います。また、パソコンが出始めた頃には、一太郎を買って仕事をしたことがありました。まあ、オフィスは使い安いようには思います。ところで、ソフトもハードもしょっちゅうバージョンアップするのはいいのですが、使い慣れたやり方でできなくなるのはストレスです。もともとメカには弱いのに、やっと使えるようになったものが使えなくなるというのは大変です。大体、その商品の持っている機能の何十分の一も使えていないので、余りバージョンアップしてもらわなくてもよいというのがこちらの事情です。必要な機能しか使わないことは、全く自慢にはなりませんが。