大学のテレワーク

テレワークにも徐々に慣れてはきましたが、まだまだ大変です。今は、休日はなく毎日仕事をしています。曜日の感覚が低下してきて、毎日同じようなリズムになっています。外出することも少ないので仕方ないのでしょう。web授業といっても、大学も教員も学生も初めてのことで試行錯誤といったところでしょうか。課題を出して、レポートを提出してもらうのも色々な形式で送ってくるので、対応しきれていません。本来はこちらから指定しておけばよいのでしょうが、パソコンに詳しくないのでできていません。学生もメカトロがいるようですが、こちらも同様なのでお互いにどうしてよいか分かりません。とにかく、今のところ対面授業に比べて仕事量は2・3倍になっているのではないでしょうか。利点としては、少しずつパソコンに詳しくなっていることでしょうか。学生も対面授業に比べて学習量はやはり2・3倍になっているのではないでしょうか。そういう意味では、よいのかも知れませんが、お互い大変です。この状態が2・3年続けば、慣れてくるのでしょうが、そういつまでもweb授業ばかりやってはいられないでしょう。大学の存続が危うくなります。だから少し慣れたところで終了になるのでしょう。ただ、これを機会に見直されることが出てきて、よい方向にかわってゆけばよいと思っています。