連休中はほとんど家から出ることもなく自粛しておりました。平日・休日の区別なく午前中は仕事をしていました。外出のできない連休はかえって苦痛なだけです。そういう意味では、家でできる仕事があってよかったです。でも、講義をしている時に比べるとやはり仕事量はかなり増えた感じがします。ただ、学生にとっては勉強にはなっていると思います。今まで授業をまじめに聞いていた学生は2・3割という感じでしたが、今はレポートを出すために少しは勉強せざるを得ないからです。ただ、他の学生のを写したりしているのもいるようには感じますが、そこまではチェックできません。昔のように手書きであれば、写すだけでも勉強になったでしょうが、今はキー操作だけでできるので、勉強にはなりません。それと、対面授業でないと説明が十分にできないのと、学生の反応が分からないのが困ります。また、映像をよく見せていたのができないのも残念です。ところで、今は大学に来るのは週一回くらいにしています。通勤は自転車だし、大学ではほとんど人と会わないので感染の機会はほとんどありません。資料も揃っているし、仕事に集中しやすいですし、通勤が運動にもなります。まあ、まだしばらくはこんな状態がつづくのでしょう。
