これからの入試

祝日で授業が飛んでしまうとリズムが少し狂ってしまうのが難点です。でも、祝日に授業に出てくるのも嫌なので仕方ありません。そういう意味ではweb授業は一定のペースでできる利点はあります。世界的にも日本的にもコロナは第三波を迎えつつあるようです。感染対策を取りながら、感染者が出ても閉鎖にならないようにやってゆくしかないのでしょう。来学期に頼まれている、新しい科目についてはネットや図書を検索しても資料がありません。調べてみると、マイナーな学会認定資格を取るために必要な科目のようです。自分で考えて資料を作るしか仕方ないようです。逆に言えば、具体的な内容の指定がないようなので、勝手に作ってもよいようです。このコロナ禍の中で大学はどうなってゆくのでしょうか。とりあえずは来年の入試が大変でしょう。今までとは違った学生の動きも読めません。web授業をしていては、学生も集めにくいような気がします。通信制とどこが違うのかという気もします。なら授業料を負けろということになるでしょう。手探りでやってゆくことになるのでしょう。