いよいよ、明日から授業が始まります。新科目はまだ全部の資料はできていませんが、とりあえず授業をしながら作ってゆくことになりました。学生の中で感染者は出ているようですが、今のところ対面授業の予定です。先日、入学式のプログラムを見ていたら、学長が代わっていました。その一週間前の卒業式の時のプログラムと違うので気づきました。我が大学はこのところずっと学長は一期で代わっています。前の学長は色々と仕事をやっていたように思っていたのですが、何故交代になったのかは分かりません。理事長がワンマンではあるようですが。とりあえずは、今は懸案事項はないようです。というか、前の学長の時に解決したようですので、そのまま再任になるとばかり思っていました。余り良い感じはしませんが、私立では仕方ないのでしょう。私にしても、任期一年で再任を繰り返してしますが、70歳が定年のようです。退職金はありません。事務職員も常勤の者は少なく、数年間務めると雇止めになってしまうようです。若い有能な人が、解雇されるのを見るのはつらいものがあります。
