学生支援

新学期になって、学生支援センターから支援の必要な学生の情報が回ってきています。結構、発達障害が多いように感じます。それだけ診断がつけられるようになったということでしょう。各個人で必要とする支援の内容は異なります。そういう意味ではすべての学生に本来は支援が必要なのではないかと思います。見えない困難さの中で中退してしまう学生も多いように思います。特に病名がつかなくても生きづらさを抱えている学生は多いと思います。大学はましでしょうが、自分の障害に気付かずに社会に出るとかなり大変な思いをするのではないかと思います。そういう意味では早期発見早期支援というのが有効だと思います。授業も3回目になり少し慣れてきたところで、来週はゴールデンウィークになりまたリズムが狂ってしまいます。昔は5月病などと言いましたが、今は5月に限らなくなったように思います。ゴールデンウィークの後は学期の終わりまでハードなスケジュールになります。今のところコロナ感染はそれ程でもありませんが、第9波が来るとの予想もあり予断は許せません。