大学全入時代

先週、北海道大学に行って来ました。とても広大な敷地に色々な建物があり、観光スポットにもなっています。入口のところにはインフォメーションがあり、観光客にも対応しており、案内地図までちゃんと用意されています。過去の学生生活の回顧展のようなものもやっており見てきましたが、明治の頃の学生の様子には感銘を受けました。今と違い、大学生はかなりのエリートでしたが、エリートとしての自覚を持ち、国作りに役立とうという意気が感じられました。今の大学生と比較しても仕方がないのでしょうが・・・。学生食堂でも食事をしましたが、おいしくて安くよかったです。我が大学は総勢で1000人少しなので、食堂も開いている時間は短いし、メニューも少ないのは仕方がないのでしょうが。国立大学とはこれだけ環境の違いがあり、授業料の違いもあるので、今後迎える大学全入時代に生き残るためには、かなりの頑張りが必要だと感じました。どんな授業をするかは、いまだに手探り状態でやっているのが現状です。