大学大倒産時代

今、大学大倒産時代という本を読んでいます。我が大学もやはり学生充足率の低い大学として載っていました。また、中退率が2%以下というのが一般的であるような記事がありましたが、我が大学は一桁違うようです。かなり危ない要素が色々とあるようです。一族経営で学長の首をすげ替えて改革をしようという発想でやっています。医療系の学科を増やしてというような、他と同じような発想しかできないようです。女子中高が元々の経営母体で、短大を作り、4年制大学を併設し、その後短大を廃止という、よくあるパターンのようです。医療系の学科を増やしても、余り優秀でない学生が多いので、難しい国家試験では合格率が低く、一部の合格率は公表していません。何か画期的なことをしてゆかないとじり貧になってゆくでしょう。