1時限目

私は、授業はなるべく早く終わらせたいので、1・2時限目にするようにしています。1時限目の授業というのは学生には不評のようです。1時限目に履修しないように授業を組む学生も多いようです。教員の方も同様のようです。私としては元気なうちに授業をしてしまいたいのです。欠点としては、大学の事務室が開くのが遅いので、研究室に入れるのがぎりぎりになってしまうことと、遅刻や延着の学生が多いことです。複数の学科が受講している時には、遅刻や延着の割合に違いが見られます。それぞれの学科で気質が違うようです。ところで、授業計画などの本を読んでいたら、パワーポイントでの授業というのは余りよくないと出ていました。暗くなると寝てしまうということのようでした。そういう意味で、学生が言うように穴埋め式のプリントはある程度効果があるようです。なるべく映像を見せるようにしているので、板書をしている余裕はないし、教える内容も多いので、どうしても解説するような形になってしまいます。まあ、字も汚いですから。