合理的配慮

合理的配慮を要する学生が増えてきています。ただ、どこまで配慮するか難しいところがあります。単にさぼっていることもあるので、どこまでが合理的なのかが良くわかりません。先日も、ずっと欠席している学生が、資料が欲しいと言うので渡ところ、穴埋めが分からないので何とかして欲しいとのこと。友人に見せてもらって下さいと言うと誰も同じ授業を取っていないとのことでした。データを見せて写してもらうのが良いのでしょうが、場所も時間もないので、資料を送ってほしいとのことで送ることになりました。一般学生よりも過剰なサービスを受ける形になるし、資料の流出も嫌だったのですが、余分な手間をかけるのも嫌だったので送りました。アカハラパワハラになるのを避けようとすると、無難な対応になってしまわざるを得ないのかもしれません。後、授業は2日で、補講期間を経てテストになります。テスト終了はお盆前になる予定です。最近は異常気象があるので、終わるまで安心はできませんが。