ネット批判

後期もほぼ半分が終わったところです。昨年採用された教員が、ツィッターで大学の悪口やそこを受験する高校生をバカにしたような発言を繰り返していたために、来年の再雇用がなくなってしまいました。一応、3年任期なのですが、1年更新なのです。本名を使っての大学批判なのでそれなりの覚悟があったのでしょうか?それにしては、指摘を受けた後で、発言を消していたので、ひょっとすると分からないと思ってやっていた可能性もあります。大学の悪口は余りよくないですが、仕方ないかなという気もしますが、受験する高校生をバカにするのは弁解のしようがないように思います。その教員は一応、公募で採用していますので、採用責任ということもあるのかも知れませんが、事前にツィッターまでチェックはしないでしょう。吉村作治氏の小説で大学教授の話がありましたが、そこでも同様にネットで大学批判をして問題になっている教員の話が出ていましたが、まさか自分のところでも起こるとは思ってもいませんでした。と言うことで、急遽後任を捜さなくてもいけなくなったようです。今度はどこまでチェックするのでしょう。