まだまだ終わらぬ採点

学生のコロナ感染は相変わらず続いているようです。クラスターにはなっていないので、今のところは何とかやれているようです。人流の拡大を防ぐため、大学の授業もリモートでやれと言うような話が来ているようです。来学期はどうなるのか分かりません。よく考えれば後1か月程で後期が始まります。とは言え、まだ前期のテストの採点が終わっていません。レポートがまだ一部しか提出されていません。テストを受けた人との間の整合性に関してはどうしてよいかよく分かりませんが仕方ありません。ところで夏休みに入って大学はオープンキャンパスをしきりにやっています。以前のように一度に人を集めるのを避けるためかこまめに回数を増やしてやっているようです。担当教員は大変だと思います。高校への勧誘もやらねばならないようです。私はそのような任務は外してもらっているのでのんびりできているのですが、今中小の私立大学は大変なようです。今のところ勤務先の大学は何とか生き残ることができているようですが、先のことは分かりません。少子化の中で潰れてゆく大学は増えてゆくでしょう。中小の大学でも大手の大学と授業料はそれ程変わりませんが、施設は明らかに劣っています。生き残ってゆくのは大変なことだと思います。