授業の出欠

ようやく前期の授業も折り返し点に到達というところです。今学期からスマホでも出席を確定できるようになりましたが、まだうまく作動せず、本人からの申し出に応じて入力しなくてはなりません。まあ、うまくゆけば便利にはなるのでしょう。私が学生の頃は先生が名前を呼んで確認したり、紙に名前を書いたり、秘書が確認しに来たりと色々なやり方で出欠を確認していました。代返など懐かしい思い出です。今もカードリーダーを使いますが、カードを預けてチェックしてもらえば簡単に出席にできるので、代返のような技術は不要になっています。時々、遅延や病欠だったから出席扱いにしてくれと学生が申請してきたので、出席にしようとしてチェックするとすでに出席になっていることが時々あります。多分友人に頼んでいたのを忘れていたのでしょう。一応、授業には6割以上出席しないといけないようですが、私自身は余りそれは重視していません。勉強さえしてくれたら良いと思います。以前、ほとんど出席していなかった学生がテストを受けたいと言ってきたので聞いてみたら、資料をもらっていないので自分で勉強したようです。テストはかなり良くできていたので、すごく勉強したのでしょう。それだけするのなら、授業に出た方が楽だと思うのですが、努力を賞して良い点を出しておきました。