雇止め

どんどんと日にちが過ぎてゆきます。もう3月も中旬になり、休みになって1か月が過ぎていることに気づきます。残りは後1か月。折角の時間を無駄にしないようにしたいのですが、中々難しいです。私は勉強をするのは好きですが、研究はほとんどしたことがありません。特任ということで、教育だけをしていれば良いことになっています。研究をしないのは肩身が狭いですが、特に咎められることはありません。また、大学の運営にも携わっていません。そういう意味では首を切りやすいポジションなのでしょう。そう言えば、私が普段良くお世話になっている事務の男性が辞めるので、挨拶がメールで配信されていました。彼は正職員だとおもっていたのですが、5年未満で辞めることになりました。雇止めのせいなのでしょうか。以前も懇親会の時に辞めることになった職員が不満を訴えていたことがありました。大学の職員は正規雇用の人はそれ程多くないのではないかと思います。仕方ないのかも知れませんが、卒業生が雇止め合えば理不尽な事だと思うのではないでしょうか。大学がそのようなことをしているのはどうなのかなと思ってしまいます。私の場合は一年契約を更新し続けて今まで来ましたが、雇止めがなかったから助かりました。というか、雇止めがあったら転職していなかったでしょうが。